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ゴサインタン 神の座 : ミニ英和和英辞書
ゴサインタン 神の座[ごさいたん かみのざ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [ざ]
  1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position 

ゴサインタン 神の座 : ウィキペディア日本語版
ゴサインタン 神の座[ごさいたん かみのざ]

ゴサインタン -神の座-』(ゴサイタン かみのざ)は、篠田節子長編小説
双葉社の『小説推理』に1995年11月号から1996年2月号まで連載され、翌年の第116回直木三十五賞にノミネートされるも落選。その後第10回山本周五郎賞にノミネートされ真保裕一の『奪取』と共に山本賞初の2作同時受賞となった。
タイトルの“ゴサインタン”とはサンスクリット語8000メートル峰の山『シシャパンマ』(中国名:希夏邦马峰、本来はチベット語)のこと。話の内容に合わせるが如く其々の地方で違う呼ばれ方をしていて、ゴサインタンとはネパール語で「神の住む所」、シシャパンマとはチベット語で「家畜が絶滅し麦も枯れる所」と、違う2つの意味が付けられている。
== あらすじ ==
謎めいたネパール人女性とお見合い結婚した地方の大きな農家の跡取り息子が、そのネパール人の妻の不可思議な行動による影響(愛猫や両親の突然の死、未来を予知する能力など)に振り回されていくうちに、彼女に関わった人間の変容そして自身の魂の転落と再生などを体験していく。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴサインタン 神の座」の詳細全文を読む




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